Patrick Vegee
UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2021-2022「Patrick Vegee」
配信で見たり、Springのリバイバルに行ったりしているのであんまり久しぶり感はなかったのですが、普通のアルバムツアーとなるとMODE MOOD MODE以来ですね。
上司が消えた瞬間を狙って職場から失踪し、本多の森へ。金曜日にやってくれるのありがたいです。車の中でスーツを脱ぎ捨てて入場。
スーツ車に脱ぎ捨て車で着替えてしまうの、危なっかしい計画と同じ
— zikanと青い_radio (@zikan_radio) 2021年10月22日
ちょっと後ろかなと思ってましたが、地方の2,000キャパですし、ほぼセンターだったこともありかなり見やすかったです。あと、コロナが落ち着いても両隣空けは継続してほしいくらいに快適です。自由に楽しんでも迷惑をかけることがないので……。定刻をちょっと過ぎて、キョードー北陸からのアナウンスがあり、絵の具。
暗転している中いつも通り3人が現れ、Simple Simple Anecdote。弾き語りからゆったりとスタート。「今日はなんとかなるぜモードでいいや」、仕事終わりの劇薬。ヨウコソォ!からHatch I need→マーメイドスキャンダラス。新譜ツアーって感じでいいです、とても。Invisible Sensation、いい曲すぎる。「UNISON SQUARE GARDENです!」
MC。ようやくPatrick Vegeeツアーができたこととか、久しぶりの金沢駅はやっぱりかっこよかったこととか。
金曜日に聞くフライデイノベルス、とても良いです。「Friday 君を待ってる時間 待ってる時間は辛くないけれど 冷静さは保ってらんない!」←これって16時くらいにライブでそわそわして仕事が手につかなくなるアタシのことらしい。カラクリカルカレ、1stの曲を今のパワーで聞くのすごいですね。Springの時も同じこと思った気がしますが。1stから最新に飛んでNihil Pip Viper。
暗転から、真っ赤な照明に照らされて摂食ビジランテ。やばい(語彙)。この繋ぎで夜が揺れている、すごい。セトリ思いついたときの顔が見てみたい。あと普通に好きな曲なので大変良かったです。夏影テールライト、いい曲だしちゃんと夏に聞きたいですね。もう秋も通り越しつつあるので……。ヘッドホンが照明を受けてきらりと光りつつオーケストラを観にいこう。一度でいいから、このためだけに本物のオーケストラ呼んでほしい(そうか?) Phantom Jokeから暗転。
ドラムソロ~セッション。いつもこんな後ろの方でしたっけ。この記事を書くにあたって某ブログ読んで気づきましたが、確かに「オンドラムス、タカオスズキ!」がなかったですね。
セッションからそのままに世界はファンシー。そんな入りあっていいんだ。バチバチにかっこよかったです。HAPPYで客がみんなピース作ってるの少しウケちゃった。スロウカーヴは打てない(that made me crazy)から天国と地獄。マジですの!?安直かもですがやっぱりこういう曲がとても好きです。ヘッドホンをしてシュガーソングとビターステップ。わかりやすくキラーチューン。「楽しかったです、ありがとう。ラストッ!」と101回目のプロローグ。腕組み彼氏面。
アンコール。「えー、石川県はいつぶりですか」と言って普通に無視されててウケちゃったけど客は声出せないもんね……(2017年のftH6以来っぽい?) ライブしづらい時期だけど来れたとか、その土地の人の前で当たり前にライブしたいしできてると思ってるとか。「パイナップルさん、カウントお願いします」
crazy birthday、なんで?と思ったけどちゃんと理由あるらしいですね。オトノバ中間試験→春が来てぼくら。初出から時間経っててすっかり忘れてましたが、このアルバム収録でしたね。ラストで客電が点いて、終演。
新譜あんまり聞き込めずに行ったのですが、やっぱりUNISON SQUARE GARDENは最高でした。全体的に照明がバチコリよかったです。そういう会場装置は自分の目で見て、体感してこそだなと思いました。あと、客層が女性ばっかりでびびりました。いつもそんな感じでしたっけ……。
うおおおおお音楽はすごい!!!
— zikanと青い_radio (@zikan_radio) 2021年10月22日