外出記録

ライブの感想とかを書きます。個人的な備忘録です。

外出記録

2023年楽曲10選

 1年ぶりのブログ更新らしいです。嘘だろ。
 ということで、オタクの年の瀬イベントである「楽曲10選」というやつを今年もやってみたいと思います。今年はいろいろあったしいつも通りろくに音楽漁れてないので薄い記事ですが、暇つぶしに見てもらえれば何よりです。選定条件は「2023年リリースで刺さった曲」です。順不同です。歌手・作詞家・作曲家・編曲家の被りは極力無いようにしますが、被ってしまったらそれはそれです。それではよろしくお願いします。

 

 

 

光の中へ / 結束バンド

作詞:藤森元生 / 作曲:藤森元生 / 編曲:三井律郎
光の中へ

光の中へ

  • 結束バンド
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
生まれたよ一つ
新しい世界が
この時間 この場所 まるで絵空事

 今年も結束バンドから一曲持ってきてしまいました。何なら頭に。恒星、行ってないし応募もできてなかったんですけど、映画館に見に行って本当によかったです。結局きららのオタクな上にJ-ROCKも好きなのでこうなるのは自明なのですが……。きらら発コンテンツでここまでやってもいいんだ。イントロのスパーンと入るところが好きだし落ちサビも好きだし長谷川育美さん歌うますぎん?作品に対して誠実な曲だなあと思います。本当に好きな音←俺も。
 ぼっちが書いたにしては歌詞、賢すぎん?

 アニメも観返しながらより「後藤ひとり」を理解して感情移入出来るように努力しました。難しかったのは、心の中で思っていることでもポジティブな言葉を素直に書くことが出来ない「後藤ひとり」だというところでした。どこまで言葉にする人なのか、歌詞に落とし込む人なのか、という表に心を開き過ぎないギリギリのラインを考察して何度も書き直しました。 ——“SAKANAMON・藤森元生が結束バンド「光の中へ」に込めた“ライブ”への想い――TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』楽曲制作クリエイターインタビュー”. リスアニ!. https://www.lisani.jp/0000231031/

 

真夜中の怪獣 / 東山奈央

作詞:かわむら / 作曲:ポップしなないで / 編曲:ポップしなないで
真夜中の怪獣

真夜中の怪獣

  • provided courtesy of iTunes
すべて無くしたとしても
僕は僕にしかなれはしないのです
全部全部それは僕の心が生み出してる

 単純にこのイントロに勝てないので選出です。東山奈央さんはちょこちょことキモい曲をリリースする印象がある(ワゴンとかオトメイロとか)のですが、2023年はこの曲が刺さりました。来年になっちゃうからね↑←すき。キュートな声とセカイ系っぽい歌詞でオタク好みです。東山奈央さん、器用だな……。
 ポップしなないでは聞いたことないんですけど、ちょっと聞いてみようかなと思いました。

 表情が豊かに伝わる感じで、アニソンとは違う、今どきなサウンドになっています!言葉数も多くてラップっぽさもあって、表現のしがいがめちゃくちゃありました! ——“11/24(金)東山奈央の新曲「真夜中の怪獣」を解禁!【内田理央レコメン!FRIDAY】 ”. 文化放送. https://www.joqr.co.jp/ag/article/108056/

 

Circle / 花澤香菜

作詞:菅原圭 / 作曲:菅原圭 / 編曲:tepe (Veill)
Circle

Circle

  • provided courtesy of iTunes
言葉が足りないの 察してじゃわかんないの
回る何度も

 こういう曲が好きなだけだろと言われればその通りでございます……。花澤香菜さんのイメージっぽくない曲ですけど、こういう曲もありだなあと思います。ちょっと硬質な感じってあんまりなくないですか?それでいてウィスパーボイスも突っ込んでくる器用さ。声がいいと何でもできる。イントロから1Aでクラップが多用されているのが軽やかな感じがして好きです。大サビの入りで空を殴りましょう。歌詞も言葉遊びの感じが好きです。

 最初の打ち合わせのとき「キャラクターを演じる花澤さんではなく、アーティストとしての花澤さんのいいところを出していきたい」というお話があったんです。私を指名してくださったのだから、これまで客観的に聴いていた花澤さんの歌のイメージから離れた新しい一面を引き出さなくてはと。 ——“花澤香菜×菅原圭インタビュー|気鋭のシンガーソングライターに白羽の矢、新たな出会いが生んだ「Circle」”. 音楽ナタリー. https://natalie.mu/music/pp/hanazawakana15

 

Please, please! / 大橋彩香

作詞:Kanata Okajima / 作曲:Kanata Okajima, pw.a / 編曲:pw.a
Please, please!

Please, please!

  • provided courtesy of iTunes
ねぇキミがいなきゃ私じゃないの
…どうしてくれるの

 2023年のミラハがやってきたという感じですが当たり前ですね。しかしながら、ミラハよりもパワフルで強い感じがあります。6年前だもんな……。イントロからときどき出てくる伸びやかな高音が印象的です。サビのデッ!デッ!デッ!デッ!は明らかにミラハですね。天井に刺さりたい。大橋彩香さんの強い歌声が好き。

 「神曲来たな」と思いました。 ——“「Please, please!」大橋彩香インタビュー”. アニメイトタイムズ. https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=16897394926

 

Empty//Princess. / 小倉唯

作詞:小倉唯・アオワイファイ / 作曲:YASUHIRO (康寛)・アオワイファイ / 編曲:YASUHIRO (康寛)
Empty//Princess.

Empty//Princess.

  • 小倉 唯
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
そっちじゃないこっち向いて
気付かないフリして愛は虚しい

 地雷系小倉唯さん、非合法。というのはいったん置いておくとして、中毒性がありますね。結構叫びみたいなところがあったり、ラップパートがあったり、ころころといろんな表情を出してきていますが、これってメンヘラのイメージなんでしょうか。わかりませんが……。

 1位と2位に選ばれたのが小悪魔的なダンスナンバーだったんです (1位は「ドキドキラビリンス」、2位は「ガーリッシュエイジ」)。実は私も以前から、そういうタイプの楽曲をシングルの表題曲で表現してみたいと思っていたので、今回はノンタイアップのシングルということもあってチャレンジしてみました。 ——“小倉 唯、キュートで病みつきなナンバーと自身にとっての“ライブ”という場所について語る――「Empty//Princess.」、「小倉 唯 Memorial LIVE 2023~10th Anniversary Assemble!!~」インタビュー”. リスアニ!. https://www.lisani.jp/0000244672

 

Play Again / ツルマルツヨシ (CV. 青山吉能)

作詞:Cocoro. (Dream Monster) / 作曲:佐藤厚仁 (Dream Monster) / 編曲:佐藤厚仁 (Dream Monster)
Play Again

Play Again

  • provided courtesy of iTunes
一生で一度の輝きは
心にあるから迷わないよ

 いい曲すぎない?イントロで掴まれてしまいました。2サビの入りでピロリロなってるのも大変好ましいです。落ちサビのデッ!デッ!デッ!から大サビに行く感じが嫌いなオタクおらん。ツルマルツヨシというキャラクター(というか実際の馬ですかね)に寄せた歌詞もよいです。そして何より青山吉能は歌がうまい。

 

素顔のピクセル / スリーズブーケ

作詞:ケリー / 作曲:桃宇アリサ、めんま / 編曲:めんま
素顔のピクセル

素顔のピクセル

  • スリーズブーケ
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
この眼はいつも君を追いかけてる
ピース!

 2023年は蓮イヤー。ということでスリーズブーケから選出です。キャッチーなメロディに青春な歌詞がまぶしすぎる。跳びポも用意されていてオタク満足。何より「ピース!」がかわいい。
 片町のカラオケで練習してそのままふたりでマックに行ってだべる景色が見えます、私には。

 

ココン東西 / みらくらぱーく!

作詞:ろさ / 作曲:Ryu / 編曲:Ryu
ココン東西

ココン東西

  • みらくらぱーく!
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
とりあえず休憩して とりあえずセーブして
私たちの人生は リセット出来ないし

 2023年は蓮イヤー。ということでみらくらぱーく!から選出です。耳に異常に残るし、運転中に聞くとアクセルをブラジルまで踏みたくなるタイプの曲で大好きです。かわいい声とポップな曲に気持ち持っていかれがちですけど、歌詞読むと意外と真剣なんですよね、スクールアイドル活動に真剣。

 

KNOT / DOLLCHESTRA

作詞:TATSUNE / 作曲:Kanata Okajima、Hayato Yamamoto / 編曲:Hayato Yamamoto
KNOT

KNOT

  • DOLLCHESTRA
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
ひとつひとつ 確かめてゆく
僕と君の結び目を

 2023年は蓮イヤー。ということでDOLLCHESTRAから選出です。こういう曲が大好き。しっとり始まって「未知を照らせ」からゴリゴリになるの本当に好き。2Bで急にキンキンなるのも好みです。
 ふたりとも元アイドルだからこういう感じになってるんですかね?(アイドル楽曲に対する偏見では?) 

夏へのとびら / クマリデパート

作詞:サクライケンタ / 作曲:サクライケンタ / 編曲:サクライケンタ
夏へのとびら

夏へのとびら

  • クマリデパート
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
至近距離で笑う横顔が、
次は消えないように。

 クマリデパートはシャダーイクンとかサクラになっちゃうよ!くらいしか知らず、そういうイメージだったんですけどこの曲は聴いてビビりました。ブクガやんけ!!!!!!!サクライケンタプロデュースだからってやりすぎだろ……。 もちろん声はクマリデパートだしクマリデパートの楽曲なんですけど、それにしてもそれにしてもでしょう。ブクガのファンとクマリのファン的にはどうなのかわかりませんが……。
 ブクガ、実は一回だけライブ行ったんですけど、その記憶が鮮烈です。

 

 選外も含めたプレイリストはこんな感じでした。なんか薄いなりにごちゃっとした選曲だな……。

 

 今年会った皆さん・Twitterで絡んだ皆さんありがとうございました。コンスタントに年が暮れるので、来年もよろしくどうぞ。2024年も数多くのいい曲いいイベントに巡り合えますように。それでは良いお年を。