Double the Cape
LAWSON presents TrySail Live 2021 "Double the Cape"
2021/03/06@国立代々木競技場第一体育館
実に1年2か月ぶりにライブに行ってきました。もはやブログの書き方も覚えていません……。
ということで、コロナ明けはTrySail5周年ライブからスタートです。半額の新幹線で酒を飲みつつ東京へ。新幹線、東京、ライブ、何もかも久しぶりです。秋葉原行くとほんのり泣きそうになりますね。終電ダッシュを何度もした記憶がよみがえるので……。
うおおん pic.twitter.com/9EE7emEFsX
— 雨宮天さんの膝 (@zikan_radio) 2021年3月6日
時間もいい感じなので原宿へ。知ってるオタクさんやら知らないオタクさんやら知らないオタクさんやらと軽く飲酒。ODSは密を避けられるので新しい生活様式に適合しています。このライブ前に酒を飲む感覚も懐かしいです。
こんにちは pic.twitter.com/S8iEXhel6M
— 雨宮天さんの膝 (@zikan_radio) 2021年3月6日
— 雨宮天さんの膝 (@zikan_radio) 2021年3月6日
連番者と合流して入場。また微妙な席かなと思っていましたが、最速で気合い入れて取ったせいかアリーナのセンターステージ横を引きました。ステージもそんなに遠くなく、喪明けにふさわしい席だと思っていたら開演。
最初は何だろう、新曲かな、5周年だし古い曲かなと思っていたら、モノローグから朗読劇がスタート。朗読をライブでやるのはHarbor × Arena以来でしょうか。白ベースのふわっとした感じの衣装をまとった3人が台本を持って登場。内容としては、2015年横アリの自分たちに会いに行って、アドバイスをしたりするって感じのドッペルゲンガーものでした。これ自体過去の朗読劇のオマージュらしいですね。当時現場行ってなかったので知らないのですが……。2015年の自分たちを演じるときにはわわ系で演じてたのでキッツ……という感じでした (もちろんその演出込みでの朗読です)。
15分ほどの朗読が終わり、ライブスタート。1曲目はSail Out。ちょっとイントロ長めに編集してあって、そこで「今日は楽しもうね~!」的な言葉がありました。BraveSailの2番で花道を通ってステージへ。Baby My Stepでは「君にアタック」のところで雨宮天さんの脚が脚がという感じでした。アウトロが長めに編集されていて、その間にメインステージへ。
MC。もちょ「みんなで考えたセトリ」天さん「久しぶりにお客さんの前でライブできる」ナン「代々木でワンマンするのは初めて」といった感じであいさつがありました。あとは、ワンマンはOdysseyの千秋楽以来って話とか、冒頭の朗読劇の話とか。虎井大学。
パーリー☆パーティではマカロンドラゴンの顔をする雨宮天さん。5曲目でやっと最近の曲であるCODING。CODING好きなんですよね。ダンスとか。
MC。天さん「TrySailってこんなに踊るんだった」今回のライブはTrySailをがっつりということでソロ曲なしだそうです。そうなんだ……。ということで着替え中にはオタクから届いたTrySailへのメッセージ紹介とそれについてのトークがありました。Sail Outはどこに持ってきてもいい曲だそうです。もちょはオリジナル。好きみたいです。天さん「オリジナル。は仮歌と完成後でイメージが一番変わった」ナン「不思議な曲だから、アレンジで変わった」 バン!バン!!バンザイ!!!に合わせて乾杯するのが好きな雨宮天さん、オタクの飲み会と同じでは (「ひたすらポジティブでいい」みたいなちゃんとした話もしてました)。ナン「discoのこぶしはリハだと控えめ」そのほか、いつも通りのもちょに対してキモいナンのくだりもありました。もちょに隙があったので近づくナン。もちょ「天さんが着替えに行っちゃうと2人にならなきゃいけないじゃん」パリコレっぽく花道を歩くもちょ。3人でやろうと言って一人だけ歩くナン。天さん「ホントにかわいい」ナン「だ゛ま゛さ゛れ゛た゛」そんな感じでセンターステージヘ。ここの衣装は、透け感のあるモノトーンのものでした。スカートのインナーカラーにメンバーカラーが入ってましたね。
あかね色。あかね色!!!???
とんでもないことが起こった
— 雨宮天さんの膝 (@zikan_radio) 2021年3月6日
Harbor × Arena以来ですね。いつだかいたあかね色おじさんが成仏できたことを祈っています。明日も晴れるでセンターステージヘ。
MC。歌ってない曲を歌いたかったそうです。もちょ「(あかね色)お待たせしました」割と人気らしいですよ、あかね色。そこから「昔の私たちには歌えなかった曲」と天さんの言葉があって新曲。
うつろい→ごまかし。ライブで映えるというか、格好いいですね。モニタの映像はモノクロのエフェクトがかかってました。そしてコバルト。普通のコバルトなんかいつぶりですかね。はいふりのサビのあおりは「代々木~!!」でした。
MC。ライブ感がすごいね~とか、みんな運動不足じゃないの?とか。スカートのインナーカラーにめちゃくちゃ寄るカメラ。映像化の際はよろしくお願いいたします。いつものようにここから後半戦。もちょ「大変よみんな」
ッテ~~~と特徴的なイントロ。その場に崩れ落ちる2連番。whizは神。whizをもっと大切に扱ってくれ頼む。バンザイではセンターステージだったこともあり連番者がナンとハイタッチしてましたね。いつもの波とかコーレスの代わりか、グループ別にバンザイをあおるやつがありました。adrenaline!!!で疲れて肩をもちょに抱かれるナン。
もちょ「声は出せないけど、みんなの気持ち伝わってきたよ」天さん「5年越えられたのもみんなのおかげ」ナン「これからもよろしくね」的な挨拶があってFree Turnを歌い本編終了。
アンコール。Sail Outが流れ始め、モニターにはOdysseyの映像が流れ出しました。続いて、Travels、Harbor。Harborの映像あるんかい!!!!!!!!!!!!!!!!!しかもちゃんと撮ってるやんけ売らんかい!!!!!!!続いてDiscovery、Smooth/Headwind、アマイセイル、Golden Voyage、そしてSail Outと各ライブの映像。5周年記念っぽい構成ですね。
幻の映像が無限に現れた
— 雨宮天さんの膝 (@zikan_radio) 2021年3月6日
Youthful Dreamerはモニタを2分割し、2015年横アリと現在の映像を並べて映していました。ミルキィファイナルの雨上がりと同じ演出ですね。MCの件もあり、discoのこぶしに気合いを入れる雨宮天さん。
MC。天さん「間違えちゃったかなあ」振られてたこともあり、リハ以上に笑わせようと思ったそうです。リハでも笑わせてるのか……。YDの演出はリハではやってなかったそうです。もちょ「誰これってなってないといいね」天さん「ナンちゃんじゃん」どこのことですかね。あとはトラセ新譜、天さん新譜、スニーカーの告知がありました。はしゃぎまくりまくれるスニーカーらしいです。
天さん「不安もあったけど、ライブできてみんなを見れてよかった。楽しかった」もちょ「TrySailのライブはこうだったと思い出した。これからも突っ走っていきたい」ナン「みんなの目がコールを訴えかけてくる。この5年で、2人が曲中に何をしてるか気にかけられるようになった。これからも3人でステージに立ちたい」といった最後の挨拶があり、この幸せが夢じゃないならを歌って終演となりました。
声は出せなかったですが、立てるし振りはできるし1席空きだから広いし床になれるし跳んでもよさそうだし割とよかったです。whizイントロで絶叫できなかったのが心残りなのと、コール曲の面白みが半減しそうなのがちょっとなあという感じですね。逆に変なコールが入らないからセトリ入りした曲もありそうですが。あと、割と振り覚えてて自分にちょっと引きました……。
いろんな意味で、Harbor × Arenaに囚われているオタクを解放させるライブでした。
あと、ODSした皆さん、お会いした皆さん、ありがとうございました。またどこかの現場でお会いできますように。