外出記録

ライブの感想とかを書きます。個人的な備忘録です。

外出記録

約束はいらない

坂本真綾 25周年記念LIVE「約束はいらない」

2021/03/20@横浜アリーナ

 

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 2週間ぶりに関東へ行ってきました。新幹線半額キャンペーン様様です。

 

 新横浜でのぞみを降り、1年ぶりに会うオタクと飲酒。ときどき通話はしてても、直接顔見るのはやっぱり違いますね。

 開演時間も迫ってきたので、横アリ前へ。横アリ来るのいつぶりですかね。連番相手と合流し、入場。空席には、坂本真綾さんからのメッセージと自動で光るペンライト・ブレスレットライトがありました。アリーナ最後列とはいえ、1ブロックを3連番で独占できたのはよかったですね。ステージはセンターにあり、スクリーンで囲まれていました。そして花道が長辺方向に2本伸びていました。

 

 18時を少し過ぎて開演。まずはスクリーンに、これまでのジャケット写真やライブ中の写真などの映像が流れました。スクリーンが透け、1曲目は約束はいらない。タイトル回収ですね。まあそれはそう。生バンド特有のアレンジが、否応にもライブに来たという気持ちを掻き立てます。続けてCLEAR。1stから新しい曲まで急に飛びましたが、それが25年ということなのでしょう。落ちサビで舞台中央の昇降装置で上へと上がる真綾さん。

 

 MC。ようこそ、坂本真綾です。今日会えてうれしいです、最高の1日にします。程度の簡潔なもの。

 

 そして、3曲目はスクラップ~別れの詩。ねえ。そんなことしちゃダメ。不意打ちすぎる。本当に大好きな曲なので聞けて良かったです。

 続いてユーランゴブレット。当たり前だけどやはり川谷絵音すぎる。オールドファッションでは花道へ移動しての歌唱。

 

 MC。やりすぎたドレス (直径2m (「ガタガタ言わず着てください」と言われたらしい) ) を着てセンターステージを1周したり、気合いを入れるため髪を切った話とか。「楽しかったと思えるようにがんばります」「あなたのための時間です、楽しんで」といった言葉がありました。

 

 ここからは3曲は最近の曲のパート。独白で炎を噴いたのはびっくりしましたね。躍動はピアノソロから始まった気がします。

 

 1人目のゲスト、la la larksの内村友美登場。School Food Punishmentも好きなので、この場で生で見れてよかったです。2人で向き合って色彩。こんなの聞いちゃっていいんだ。

  2人でMC。活動休止中に呼んでしまって申し訳ないとか、テンションの違いが恥ずかしいとか、ボーカルは間違えると目立つとか。シンガー2人としての会話という感じでよかったです。新譜Duetsからsyncを歌って退場。

 

 そのまま2人目のゲスト、堂島孝平登場。ステージに立てないコントを軽くやって、Duets収録のあなたじゃなければを披露。

 2人でMC。背後を取られると弱い堂島孝平。あなたじゃなければは、もっとなじられる・罵られる感じの歌詞にするつもりだったそうです。まあ客は全員ドMなので……。あと、Kinki Kidsの話が出たので連番者が大喜びしてました。アコギを弾きながらレコードを歌って退場。舞台装置に腰掛け、つまさきでリズムをとる真綾さん。

 

 3人目はthe band apartから原昌和登場。バンアパ坂本真綾といえばBe mine! 生バンBe mine!かっこよすぎるだろ。原さんのコーラスも入ってるし。

 2人でMC。本当は原さんにタキシードを着せたかったらしいです。「真綾さんに言われると、人生でやったことのないことができる」と言っていましたが、確かにそれはそうなんだろうなあと思いました。あとは、カラオケで何歌う?とか。サザンを歌う原さん、聖子ちゃんを歌う真綾さん。Duetsからでもを歌って退場。

 

 gravity。イントロでめちゃくちゃ鳥肌立ちましたね。序曲では本日2回目の炎を使った演出。birdsは落ちサビでミラーボールが下りてきて、歌詞の通り会場が光で満たされました。

 

 MC。「やー、楽しんでいるかい?」セトリ組むときの苦悩とか、Duetsの話とか。「私はいつも美しいので大丈夫です」

 

 セトリ組みの苦悩の話から、メドレーに。ヘミソフィアやらPrivate Skyやらトライアングラーが現れて最強すぎる。マジックナンバーはさすがにフルで聞きたかったなあと思っていたら光あれが出現して終わりました。光あれ、本当に好きなんですよね。メドレー尺とはいえ聞けて良かったです。このメドレーの間に、バンドメンバー紹介がありました。北川勝利が大好きなオタク。

預言者

 

 MC。「私たちを必要だと言ってくれて嬉しいです」心のメモを歌詞にしてきたから過去の自分が歌の中で励ましてくれる、といった言葉がありましたが、聞いてる側もそれぞれの曲に思い出や風景や映像やらが結びついていろいろなことを思い起こしてくるので、だからこそ音楽はいいし、どの曲も必要だったという言葉になるのでしょう。「楽しい時間をありがとうございました」と挨拶をしてラストへ。

 

 誓いではシャボン玉が舞っていました。あのシャボン玉なんか混ぜてるんでしょうね、めっちゃ丈夫でした。ラストはプラチナ。やらないわけがないですよねそりゃ。2サビ入りあたりで花道とステージの段差に躓く真綾さん。

 

 ポケットを空にしてのインストに乗せて、メンバーがステージを回って挨拶して終演となりました。

 

 声は出せませんでしたが、真綾さんのライブって元からそんなに絶叫したりするようなものでない気もしたので、特に問題なかったように思います。席が空いているメリットの方がでかい気もします。多動しすぎて黒服から目を付けられる3連番。あと、生バンドは素晴らしいですね。聞きたい曲がまだまだあるので、また行ければ行きたいですね。

 

 その後は、オタクの車で首都高となりました。いつもありがとうございます。

 

 

 これはスクラップと光あれの話。