FUTURE POP
Perfume 7th Tour 2018「FUTURE POP」
2018/09/21@長野市若里多目的スポーツアリーナ
Perfumeの魅力に引きずり込まれたCOSMIC EXPLORERから2年、またPerfumeのツアーに参加することができました。
つくばから高速を飛ばして4時間、人生で初めて長野にやってきました。観光する暇もなく、会場のビッグハットへ。物販が遅れたらしく、開演40分前にもかかわらず長蛇の列でした。前物販はあきらめて入場。
席はアリーナで中央寄りの上手、どちらかといえば前方という感じの席。左手に機材っぽいのがあり邪魔だな~と思いつつ待機。
19時を10分ほど過ぎたあたりでBGMが大きくなり開演。まずは映像から。CEのときはツアー各会場をどんどん見せていく映像だったと思うのですが、今回はPerfumeの今までのライブをすべてテロップで流すという仕様でとんでもねえという感じでした。2018年に近づくにしたがって、どんどん会場が大きくなっていくのはすこし感動さえ覚えました。
Start-Upからスタート。まあアルバム1曲目ですし、スタートにはぴったりだと思います。続いてFUTURE POP。ここも曲順通りですね。タイトルチューンを2曲目に置くのってかなり攻撃的な感じがします。続けて何が来るかと思ったらエレクトロ・ワールド。おい!!!!!ちょくちょく聞いてはいるんですけど、やっぱり暴力的です。映像もPVっぽい感じで東京の街を映したものだったのですが、雰囲気に合っているのは言わずもがなスカイツリーが無かったり時代感もしっかり合っててよかったです。このあと5曲はFUTURE POPから。Tiny BabyではSNOW的な技術を使った映像演出がありました。アイドルかな?(アイドルです)
ここでようやくMC。「前半はアルバム曲多めでやってみた」「昨日はのっちの誕生日!(ゲネプロ→休養日→初日の流れで、2人に祝ってもらったとのこと)」「今日はデビュー日!(リニアは大事な時のために取ってある by かしゆか) (リニアは、耳に付けたり曲もよく分かんなかったけど今でも色あせない)」「Perfume初めて見る人ー!?(長野初上陸ということで、平日にもかかわらず割といたみたい)」あたりのことを話していました。
MCが明けるとButterfly。嘘やん。GAMEやん。何なん。ここの映像は歌詞演出だったのですが、フォントがドットというか、あまり滑らかでない感じでそれもまた良かったです。時を巻き戻すような映像演出が入ってスパイス。ちょっと!!! TOKYO GIRLをやってアルバムに戻ったと思いきや575。なんなん!!!!!!なんか西尾維新みたいな感じで歌詞テロップが出てました。 Everydayでセンターの花道へ。機材だと思ってたところは花道でした。え、近い!
MC。ここはPTAのコーナー。初上陸ということでチーム分けは「な!」「が!」「の!」でした。はみがきのうたをやり、「まだまだ、夏、したくない?」ということで太陽のKomachl-Angelのサビのコーレスをやったり。あと、Perfume振り付け講座も。ツアーを通しで参加すると1曲踊れるようになるらしいです。ここではTOKYO GIRLのイントロをレクチャー。
明けは「後半盛り上がっていくよー!FAKE IT!」ねえ!!!!!!!ほぼ毎回聞いてるのに跳ねざるを得ません。あと近い!!! Party Makerもヤバい!!!!!!
ここでまたMC。ここ何言ってたか忘れました(バカ)。普通に挨拶だけでしたっけ……。
無限未来を演り終演となりました。そのあとはFuture PopのMV世界初公開がありました。これ、ちょくちょく前のMVのオマージュがあってアツいです。
レーザー演出とかももちろんすごかったのですが、これはアリーナよりスタンドの方がよく見えそうですね。あと、やっぱり音がすごいです。アリーナで低音が全身に響く感じは、なかなか得難いように思います。
やっぱPerfumeはすげえ。
Perfumeのライブに行くことは、中田ヤスタカという天才に戦いを挑むこと
— じかん (@zikan_radio) September 21, 2018
中田ヤスタカはね、天才なんだよ
— じかん (@zikan_radio) September 21, 2018