おもいでのすず
nano.RIPE 20th Anniversary ONEMAN LIVE『おもいでのすず』
2018/04/08@下北沢CLUB Que
改良工事中の下北沢駅を出てライブハウスを探して歩いていると、ライブTを着ている人たちがいる一角がありました。とりあえず地下へもぐりタオルを買い、開演までそのあたりで時間をつぶしました。地下にあるライブハウスはわかりづらいですね。
17時過ぎに向かうと入場待ち列ができていました。少し待って入場。ハコは280キャパということでしたが、割と小さく感じました。350キャパの熊谷VJ-1よりはかなり小さく感じたんですが、形のせいかもしれません。ワンドリンクのレモンサワーをちびちび飲んでいると、数分遅れて開演。
ライブハウスでのライブ参戦経験が少なく、またnano.RIPEは初参戦なのでどんなノリなんだろうと後ろの方にいたのですが、始まっても一歩前に出る程度であまり圧縮はなかったように思います。ポルカドットスティングレイのときはめちゃめちゃ圧縮されたので少し拍子抜けしつつ、でもバンドの色とかファン層の違いだなと納得。20周年記念だけあってファン層もわりと高めで、自分が最年少の枠に入るライブは久しぶりでした。また、ファン同士の一体感もすごかったです。正直初見では圧倒されるレベルで。20周年記念で2daysというせいもあるかもしれませんが、一見には少しキツかったです……。
ルミナリーからスタート。この曲は始まりっぽいですよね。実際スペースエコーでもボーカル入りの曲ではトップバッターですし。気づいてしまったんですが、ヒーローという曲すごくないですか(遅い)。こだまことだまが好き。のんのんびよりで泣くタイプの田舎者なので。虚虚実実→イタチの流れ最強すぎる。
ライブ自体はとても楽しいものでした。やっぱり生バンドライブなんですよね。キャパも280なのでかなり近いですし。なによりnano.RIPE、そしてきみコという人の世界観にやられました。そのうち、今回聞けなかった1st~3rdの曲を聴きにまた行きたいです。
普通に涙の落ちる速度とかいうアルバムが好きすぎるし土曜でも良かった
— じかん (@zikan_radio) 2018年4月6日
なんで1日目取らなかったんだこのオタク(バカ)。